curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
4 / 366 件
広島銘菓もみじ饅頭の起源は明治時代後期。有力説は1906年の高津常助による考案だが、伊藤博文の冗談説も。観光土産として誕生し、機械化や多様な餡の登場を経て、今も進化を続ける。
宮島周辺の豊かな漁場と牡蠣養殖が穴子を育んだ。明治時代に駅弁として登場した「あなごめし」は、穴子の出汁で炊いたご飯が特徴で、旅人に愛され名物となった。
約6000年前の離島化で本土から分断された鹿が厳島に定着。明確な神鹿伝説はないが、島全体の神聖視と殺生禁断の信仰で保護されてきた。現代では野生動物管理と観光との間で複雑な状況にある。
広島湾に浮かぶ厳島神社の歴史を辿る。島全体を神とする古代信仰と、平清盛による海上社殿造営の背景、そして厳島の戦いなどを紹介。自然と建築の調和が生み出す景観の変遷と、現代に息づく信仰の姿を描く。