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長良川の鮎が「香魚」と呼ばれる理由を、千年以上続く鵜飼の歴史や清流が育む藻類、そして郡上鮎や和良鮎といった地域ごとの特徴から探る。世界農業遺産に認定された長良川の鮎文化の継承についても触れる。
岐阜県関市小瀬の長良川で行われる鵜飼は、古代から権力者に保護され、宮内庁の管理下で伝統を守り続けている。人工の光を排した闇の中で、鵜匠が海鵜を操り鮎を獲る様は、自然と人間の共生を映し出す。
長良川鵜飼は1300年以上続く伝統漁法。奈良時代から続く歴史の中で、織田信長や徳川家康の庇護を受け、現代まで継承されてきた。しかし、近年は観覧客の減少や後継者不足といった課題に直面している。