curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
3 / 1385 件
舞鶴の吉原入江は、江戸時代の大火後に漁師たちが移住し、人工的に水路を開削して形成された。伊根の舟屋とは異なり、計画的な町割と水路が特徴で、水と共存する生活様式が独特の景観を生み出している。現代も漁業が息づき、景観保存の取り組みが進む。
舞鶴の金剛院は平安初期の創建以来、皇族や天皇、武将の庇護を受け、再興と造営を繰り返してきた。豊かな自然と文化財が共存するこの古刹は、都から離れた立地ゆえの独自性を育み、今も多くの人々を惹きつけている。
舞鶴は縄文時代から栄え、明治期に日本海側唯一の鎮守府として軍港都市へ発展。戦後は引揚港として多くの人々を迎えた。赤れんが倉庫群や引揚記念館にその歴史が残る。