curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
3 / 761 件
忌部氏は、麻の栽培から布織り、木工技術を駆使し、古代国家の祭祀に不可欠な神聖な用具や衣服を調進した氏族です。その活動は、各地の資源を中央の祭祀へと繋ぐ広範なネットワークを形成していました。
徳島県鳴門市にある大麻比古神社は、阿波国開拓の祖神と麻の栽培を祀る古社。忌部氏との関わりや、神奈備としての山、遍路道との繋がりが信仰を育んだ。伊勢神宮や出雲大社とは異なる、産業と結びついた神の姿を探る。
古代、現在の徳島県にあたる阿波国は「イの国」と呼ばれた可能性が指摘されている。記事では、麻栽培や祭祀を支えた忌部氏の活動、吉野川の水運、若杉山辰砂採掘遺跡など、古代阿波の歴史的役割を多角的に掘り下げる。