curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
3 / 761 件
鳴門海峡の激しい潮流が、なぜ肉厚でコシの強い特別な鳴門わかめを育むのか。古代から続く歴史、渦潮のメカニズム、そして北方型わかめとの違いや近年の課題と取り組みについて紹介。
鳴門海峡に架かる鳴門大橋は、明治時代からの構想を経て1985年に開通した。激しい潮流という難条件を克服するため、海底基礎工事に特殊な工法が採用された。鉄道スペースは未完のまま残されている。
淡路島南部、鳴門海峡近海で獲れる鱧は、速い潮流と滑らかな海底で育つため、身が引き締まり腹皮が柔らかい「べっぴん鱧」と呼ばれる。延縄漁法と熟練の骨切り技術により、その上品な旨味は京の都でも珍重されてきた。