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戦国時代、駿河国は今川氏の衰退後、武田・徳川・北条氏が奪い合った。江戸時代には徳川家康が「大御所」として駿府を選び、政治・経済・文化の中心地とした。その理由と、東海道の要衝としての役割の変化を辿る。
鎌倉時代から室町時代にかけて、駿河国は東海道の要衝として政治的変動に晒された。北条氏の支配を経て、室町時代には今川氏が守護として台頭。今川氏は検地や分国法制定、文化振興により領国を安定させ、独自の発展を遂げた。
静岡県、古代から中世にかけての駿河国の歴史を辿る。西之谷遺跡や登呂遺跡に見る縄文・弥生時代の暮らし、賤機山古墳が示す豪族の力、そして富士川の戦いでの武士の台頭まで、東海道の要衝としての役割と変遷を明らかにする。