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太宰府天満宮の参道で愛される梅ヶ枝餅は、平安時代に左遷された菅原道真を案じた老婆が、梅の枝に餅を刺して差し入れた故事に由来する。この伝承が菓子の名と意匠となり、太宰府の象徴として現代まで受け継がれている。
太宰府天満宮が学問の神として信仰されるようになった背景を解説。菅原道真の左遷と死、怨霊鎮魂の過程、そして古代から「遠の朝廷」として機能していた大宰府という地の歴史的・地理的意味が、この地の信仰の中心化にどう影響したかを紐解く。